シュールな絵本の世界
度肝を抜かれる…絵本を見つけた⁉️
こんな絵本に出会った時にいつもわたしは、シュールと言う言葉を使います。
でも…シュールとは?調べてみました。
「超現実的な、不条理な、奇抜な、難解な、様子」
なるほどです。
シュールとはフランス語のシュルレアリスムの略語だそうです。「非現実的」や「現実離れ」のような意味が含まれているようです。
「まるで夢の中をのぞいているような独特の現実感」
まさにその通りの絵本をご紹介します。
「大名行列」
シゲリカツヒコ
本当に誰かの夢の中に入り込んでしまったのかと錯覚してしまいます。😀大名行列の絵本かと思いきや…突拍子のない展開に…呆気に取られてしまいます。
ともかくすごい絵本と出会いました…
実を言うと…わたしは、可愛らしい絵本や、温かく優しい絵本はとても素敵だと思いますが、いつも購入したり好んで読むのは、シュール?と言われる絵本だったりします。
長新太さん、スズキコージさん、荒井良二さん、片山健さんの絵本がたまらなく好きなのです。この間ご紹介した。「ケチャップマン」の鈴木のりたけさんもその1人ですね♪
近いうちまだまだ楽しいシュールな絵本をご紹介したいと思っています😀
この絵本は、第67回小学館児童出版文化賞受賞しています。
皆さんもシゲリカツヒコさんの作品に出会った時は、手に取ってみてください。壮大な発想に度肝を抜かれる事まちがいなしです♪