修道女…儚い夢
東ドイツのお人形さんです。ビール醸造する修道士さんだそうです。
ビールと修道士?すごく気になって調べました。
中世のヨーロッパでは、「ビールは液体のパン」「パンはキリストの肉」と考えられておりキリスト教の修道士の間でビールが盛んに作られていたようです。だから…ビールを作る修道士のお人形さんなのですね〜
昨日の地震でこのお人形さんが倒れてしまいました。
立ち位置を考えていて…そうだ今日は、私の儚い夢のおはなしを聞いていただこうと思ったのでした😀
小学6年生の時仲良くしてくれた友達が、クリスチャンでした。おうちにもよく遊びに行かせてもらいました。
家族の方々がみんな首から下げている十字架が、とても羨ましくて…
「わたしも教会に行きたいなぁ」とお友達のお母さんにおはなししたら…
「日曜学校にお友達といらっしゃいよ」と誘ってくれました。
それから…お友達と日曜日になると教会に行き…聖書の教えを勉強させてもらいましたが…難しくって何を話しているのか半分も理解できていませんでした。
だんだんめんどくさくなってきて、日曜日まで早起きするのが辛くなり…何か理由をつけてお休みばかりするようになっていたある日…
お友達は…お引越ししてしまいました。
そして私の短い教会信者の日々は終わったのでした。
けれどまだ続きが…
大人になっても教会への憧れは消えず…クリスマスにゴスペルを聞きに行ったり…綺麗な教会を訪ねたりしています。
私の今1番行きたいところは、五島列島の教会巡りです。
「修道女スタイル」
プロジェ・ド・ランディ 著
10年以上前に購入した。私の宝物です♪
私は、歳を取り旦那さんがもし先にいなくなったら(自分が長生きする気満々みたいですが)修道女になりたいなんて…絶対ありえない夢を見ているのでした😀
「かみさまからのおくりもの」
ひぐちみちこ
かみさまは、あかちゃんが生まれた時…
一人一人にその子にあった
おくりものをくれるのです。
娘のために作られた母からの手作り絵本の贈り物です。
優しくって温かな気持ちになります。
皆さんは生まれた時、かみさまに…どんなおくりものをもらったのでしょうかね?