仕掛けが楽しい
長男は、小学2年生まで小児喘息でした。
次男、三男は、双子の為小さく産まれたので気管が細く…風邪をひくと喘息になってしまうのでした。
冬が怖かったです。
風邪をひいているお友達が側にくると…ハラハラしました。
長男が最初に入院したのは、1歳と5ヶ月の時でした。最初はただの風邪だと思っていました。病院に行き薬をもらって安心していました。
ところが良くなるどころか…どんどん小さな身体で肩で息をして…胸のあたりがゼーゼーとすごい音をたてるようになり…とても苦しそうでした
夜中病院に駆け込み点滴を打ってもらいました。
けれど…良くなる兆しがなく入院となり…楽しみにしていたクリスマスはなくなりました。
その病院は、付き添いは夜になると帰されてしまうため…
泣く息子を置いて帰る私は息子より泣きました。
その年は、お正月も息子は病院で過ごす。辛い年末と年明けとなりました。
その後双子が産まれ…3人で入院され
私も病院に寝泊まりでクリスマスやお正月を迎えた年も何度かありました。
何度一生懸命に準備したクリスマスが流れてしまった事でしょう🥲
ずっとずっと体質改善の薬「オノン」と気管を広げる薬「テオドール」を飲み続けていました。吸入器も購入して…1日3回吸入をさせました。
そのうちに…とても良い耳鼻科に通うようになり風邪をひくと鼻水を吸ってもらっているうちに薬を飲まなくなりました。
それと長男は、スイミングを初めてから風邪をひいても喘息を引き起こす事はなくなり…
双子は大きくなるにつれ気管が広がり…喘息だった事が嘘のようでした。
時々思い出します。
小児病棟の大きな綺麗なクリスマスツリー🌲
クリスマスの日は、小さな可愛いケーキを食事につけてくれました。
お正月も病院で働いてくださる方々…優しい看護婦さんや身の周りを綺麗にお掃除してくださる方々に…今でも感謝しかありません。
クリスマス絵本です。
『ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』
ジャネット&アラン・アルバーグ 作
佐野洋子 訳
『ゆかいなゆうびんやさん』シリーズのクリスマス絵本です🎄
クリスマスイブのゆかいなゆうびんやさんのおはなしです。
絵本の中には、おはなしにそったしかけ付きの手紙が全部で6通入っています。
その中には、パズルやすごろく、小さい絵本まで…とてもよくばり絵本です。
「3びきのくま」や「赤ずきんちゃん」「マザーグースのハンプティダンプティ」などなどの童話やおとぎばなしの顔ぶれがたくさんで…楽しませてくます。
3人の息子達が夢中になって読んでいました。
楽しくって…わくわくが止まりません♡
何度でも開きたくなります。