久しぶりの若者の街
昨日は、図書館で一緒にお仕事していた…同僚で…「娘です」って言ってもおかしくないお若くて…とっても可愛い♡お嬢さんと2人で渋谷の『ミロ展』行ってまいりました。
渋谷、何年ぶりでしょう…
表参道や新宿とは違い…何故か…
渋谷のハチ公前…の人混みに、とても気後れしてしまいます。
「ごめんなさいね〜おばさんが渋谷歩いていま〜す。はい通りま〜す」と心で言いながら…
久しぶりの渋谷の街…目が泳ぎます😄
奇妙でそして可愛いミロの数々な作品…飽きる事なく楽しませていただきました。
日本が好きだったミロ…
ミロが描く何気ない一本の線や曲線そしてシンプルないくつかのフォルムを描いた作品は、どう見ても常識的ではありません
けれど…全てが的を外しているような形でも…気づくと上手い具合に素敵な作品になっているのが面白く…魅力的です。
日本に憧れがあったミロのようでしたが…特に書や陶芸から多く影響を受けたようです。
今回の展示では、ミロと日本との関係に迫っています。
シュルレアリスム好きの私にはたまらない…
ミロの作品を堪能させて頂きました。
可愛いハンカチとマスキングテープを購入してきました。
渋谷の街に浮かび上がる⁉️お茶漬けが面白くって
パチリ!
今日ご紹介するのは、『ミロ展』を開催していた
絵画や彫刻や映画や写真、音楽だけではなく…芸術を好む人にはたまらない書籍が沢山ならんでいます。
そこで購入してきた1冊の絵本をご紹介させていただきます。
『HOLE 穴の本』
ピーター・ニューエル 作
高山宏 訳
ピーター・ニューエルは、19世紀の「絵本の魔術」と呼ばれた1人です!
シュールに描かれた本の真ん中にふしぎな穴があいていて…めくるたびに楽しさあふれる
「しかけ絵本」です。
トム・ポッツくんが、銃をいじくり撃ってしまった1発の弾が世界一周する絵本です。
すごくないですか?100年も前のしかけ絵本…
高山宏さんの軽やかなリズム感ある訳につられてページをめくりたくなる事間違いありません!
機会がありましたら…100年前に作られた遊び心満載のしかけ絵本を味わってみてはいかがでしょうか?