独り立ちする君へ
とてもモダンな黒い箱です!
いただきました!美味しい宮崎県のお菓子SEIKADOの「チーズまんじゅう」美味しいですよ…しっとりまろやかであまり甘くないチーズケーキを食べているようでした。
昨夜の事です。長男と言い争いをしました。
次男や三男と違い…
長男は、私が頼んだ事に文句を言ったりしないで…全てちゃんとこなしてくれます。
次男や三男が私に口答えした時には、
必ず助け船を出してくれます。
そんな彼と…何故?
「明日…家みてくるから」
やっぱり…本当にひとり暮らしするようです。
寂しい思いが…嫌味に変わります。
「どうするの?イヌ?お母さんばかりに任せて」
本当のところ…イヌの事なんてどうでもいいのです!
「お母さんは、俺を家に縛り付けておきたいだけだよね〜俺嫌なんだよ…子ども部屋おじさんになるの」
「子ども部屋おじさん…?」
子ども部屋おじさんを検索してみました。
子ども部屋おじさんとは、実家の子供部屋で成人後も暮らす中年男性を言うようです。
私と長男との会話を三男が聞いて
「お母さん…もう長男を自由にしてあげなよ…もう今年26歳になるんだからさぁ…お母さんもう結婚していたでしょう?今まで頑張ったよ長男…」
確かにずっと私のために頑張ってくれました。
でもね〜でも私の支えだったのよ…
彼がお腹にいる時から…ずっとずっと…相談相手だったのです。
彼の存在は、私の気持ちを穏やかにしてくれます。
けれど…もう手を離さなければいけないのですね!
「帰ってくる?もう少し近くに住めないの?」
それでも…往生際が悪い私です!
私もちゃんと覚悟を決めなければ…
泣かないと決めなければ…(彼の前では)
ライオンの母の様に崖から息子たちを落とす日がきたのですね(遅いぐらいです。)
しかし⁉️
近いうち…居なくなる彼の部屋は、ゴミ溜めのようです!
1人暮らしの部屋は、もっと汚くなるのですよ…
それに…ちゃんとご飯食べるかな?
洗濯物大丈夫かな?
イヤイヤ心配ご無用です!
大人なのですから…
私も大人の母にならなければ…
でも…このブログを書きながら…涙が止まらない私なのです!
今日の絵本は、彼が1人暮らしすると言う前に…
彼の部屋を見て…「この絵本みたいだよ貴方の部屋」と注意するために購入しました。私の中では、まだまだ小さい子の息子たち…ダメですね〜みんな大人になっていると言うのに…🥲
『ぱなしくん』
柴田ケイコ
片付けの苦手な男の子…なんでもそのままにしていて…やりっぱなしにするから…ぱなしくんと呼ばれています。
お母さんは、言います!
「こんなに ちらかしていると ごちゃおばけが やってくるわよ」
さぁ本当にごちゃおばけは、やってくるのでしょうか?
こんな奴なんです長男…過保護の私は、心配なんです!
長男も「ぱなしくん」を読んで自分だと笑っておりました。
いつまでも一緒には過ごせないと…わかっていながら悪あがきをする私は、
この絵本を読みながら…また涙するのでした。