ごめんやさい
今日も暑かったですね💦
母がおやつにと、近くの美味しい和菓子屋さんで購入してくれた豆大福
旦那さんが仕事から帰ってきたらお茶をいれて…
2人でいただきます!
今日も…
洗濯物を終わらせ…ある程度の掃除が終わったら。
朝1番に実家に母を迎えにいき…病院へ
いつものように診察券を出し…
いつものメンバーが母と同じ銀色の眼帯をみんなおそろいでつけているのが…可笑しいなぁと思いながら
席につきました。
こんな眼帯なんですけどね〜
みんな…キカイダーみたいなんです(笑)
先週から両目を片方づつ…皆さん同じ日に手術しているので…毎日同じ時間に消毒して…点滴をして帰るので…みんな顔見知りです。
その中でも…気になる方がいて…
院内では、看護師さんたちに支えられないと立ったり…歩いたりできないのに…付き添いなく1人で病院に通院しているお爺さんなのですが…
ふらふらしているのに…片目には、銀の眼帯
そして…駅まで杖をついて、やすみ、やすみ歩いて帰る姿があまりにも心配で気になっていました。
今日もお爺さんの姿を横目で確認して
良かった今日も無事で、と思った矢先
お爺さんは、疲れているのか?椅子からずり落ちそうなほどの角度で眠っていました。
うちの母が、「あらあら…落ちて頭打ったら危ないわ」と…大きな声を出すので…みんなお爺さんに目がいきます。
そのうちに…杖がパタリと落ち、お爺さんも椅子から落ちそうになったので…
私は、杖を拾い
「危ないですよ!」とお声かけしたのですが…
全く微動だにしないのです!
そんなに疲れてるの?眠いのね〜と様子を見ていると…
また杖が倒れお爺さんも倒れそうになる。
見かねた男性が…斜めになっているお爺さんの身体をグッと押しやり…杖を椅子にかけ
「危ないよ…大丈夫か?」
それでも目を閉じ全く表情が変わりません…
よく見てみると額に沢山の玉のような汗が…
それに気がついた看護師さんが…パタパタと手際良く動き始めました。
そのうちに、沢山の看護師さんがお爺さんを囲み…声をかけたり…服を脱がしてみたりしましたが…それでも全く反応がありません…
身体が硬くなって全く動かないお爺さんを5人がかりで車椅子に乗せ…診察室に連れて行ったのでした。
私は、杖を拾った時に気がつけなかったことに、良心の呵責で…いたたまれなくなりました。
お爺さんは、大丈夫なのかずっとずっと気になり、後ろ髪引かれながら…診察が終わった母を連れて帰ってきました。
「急な気温の変化に身体おかしくなったのね〜きっと、でも…病院で良かったね〜これが電車だったり…歩いていて調子悪くなったら…大変だったものね〜」
と言う母の言葉に少しだけ救われた気がしました。
明日お爺さんに会えたら嬉しいなぁ
今日の絵本は、とても可愛いく…小さなお子さんに大人気なシリーズです。
『ごめんやさい』
わたなべあや
なすちゃんが間違えて、だいこんちゃんの帽子を
かぶってしまい…
「ごめんやさい」
冒頭からたまらなく可愛いのです。
あやまられる方のやさいたちの
「いーいーよー」に癒されます。
しつけのために…おしつけではなく役に立つ本だとおもいます。
必ず言ってみたくなる
「ごめんやさい」
ほっこり優しい気持ちになれる作品!
私もお爺さんに気がついてあげれなくって
「ごめんやさい」
という気持ちで一杯です!
気がつがなくってすみませんでした!
イヌの散歩で見つけた…可愛いお花