歳を重ねて…

 今日も4つ弁当の日です!

 月曜日が、1番…4つ弁当の確率が多い気がします。

 焼いたり…煮たり…揚げたりするのは、まだいいんです⁉️

 詰めるのが…ともかく大変なのです!😩

  今日も全ての力を使ってしまったかのように…

 みんなが仕事出た後

 イヌとボ〜っとしてしまいました。

 ああ〜家の周りの草を刈らないと…!

 やる事沢山あるのに…ゴロン…

  ダメだ〜やる気が出ないんです!

 「前を通るひとに廃墟だと思われたらどうしょう…」と少し心配ですが…

  今日は、暑いから💦🥵

  違う日に草むしり頑張ります! 

 

 朝仕事に行く前に旦那さんが、

 「久しぶりに…『黄昏』が観たいな」とポソリ

 1981年に公開された映画『黄昏』

 結婚前に…旦那さんが日曜洋画劇場か何かで…ビデオに録画した物を

 「観てみな」と貸してくれました。

           (ビデオって時代を感じるおはなし)😄

 当時は、「また…古い映画を観ろってなんだよ」と…思っていたのですが…

 見始めてみると…

  湖の辺りに住む…老夫婦のおはなしで…自然豊かで、映像の素晴らしさ

 穏やかに流れる時間の大切…家族愛…挿入曲にもやられ

 見終わる頃には、胸が熱くなり涙が込み上げてきていました。

 若かりし頃のわたしは、いずれ自分にも訪れる老と言うものを意識せずに…

  ただ 良い映画に酔いしれていました。

 けれど…今は、この映画に出てくる娘さんの年齢を軽く超え…

 主演のキャサリン・ヘップバーンの年齢に近くなってきています。

 久しぶりにこの映画を観たいけれど…何故か…観たくないような…なんとも言えない気持ちなのです。

 この映画と同じ気持ちになる…映画

                  『きみに読む物語』 

 この映画も大好きだけど…泣けて泣けて仕方ない素敵な映画だけど…

  観た後なんとも言えない気持ちになってしまうのです。

     歳を重ねる事は素敵な事…

     と口には出してみるものの…

                 なんでしょうね?この気持ちは

   なんなんでしょうね言葉にできない思い…

 こうは言っていても、実は、何を隠そう

       心の奥底では、抵抗しているのです!

 

    観るのにちょっと躊躇するけど

    この気持ち克服しなければ!

     受け入れていかなければ!

     久しぶりに観てみます。

        『黄昏』

  そして今日の本…開くと涙になるので

  奥の奥にしまい込んでいた…大切な本…

      『きみに読む物語

      ニコラス・スパークス

         雨沢泰  訳

 私は、小説から映画化される作品は、

 大抵は、小説から先に読んで…映画を観るようにしています! 

 10代の頃に恋に落ち…離れ辛い日々を過ごす時もあったが…

 それでも…2人は、離れる事が出来ず

       結婚へ

  そして幸せな結婚生活を長い間過ごす…

 歳を重ねてゆくことで…彼女は、病気になり

 記憶を失ってしまう…そんな彼女に夫は、

 毎日…毎日…彼女が思い出すまで

 2人の出会いから愛の軌跡を綴ったノートを彼女に読みきかせる…

 素敵で美しい…求めず与え続ける愛というものが存在する事を教えてくれた小説です。

 こんなに…小説で泣き崩れ…映画で声をころして泣いたのは、未だかつてこの作品だけです。

 古い作品ですが…機会がありましたら

 一読してみてはいかがでしょう?