朝からダメージなわたし

 大した事ではない…大丈夫…大丈夫…

  気持ちを落ち着け…大丈夫…私は、きっと大丈夫🥲

 

 今朝…イヌの散歩に行くため玄関の門を開けると…

 門前に大きなビニール袋が...

 中にはたくさんのペットボトル...

  そして…袋には、大きく

  ゴミ箱ではありません!個人で処理して下さい

   と…文字が書かれています?

  「なに?なに?何事?」

 すると…次男が…

   「オレのせいだ…オレが昨日自分で飲んだお茶のペットボトルを豆腐屋さんのペットボトルのゴミ箱に捨てたんだ…それを豆腐屋のおばさんが見ていて…すごい形相で睨んでいたんだよ…ヤバイかな?って思ってたんだぁ」

 

  説明しますと…

 私たちの住んでいる家の前に豆腐屋さんがありまして…

   豆腐屋さんの横に豆腐屋さんが管理しているジュースの自動販売機がありまして…その自動販売機の横にゴミ箱があり…

  次男が自分の飲んでいたペットボトルを捨てたと言う話しでした!

  そして…聞いてみると

 仕事に行く途中…前の日に飲んだペットボトルを鞄に入れっぱなしにしている日もあり…

  時々…朝…豆腐屋さんのゴミ箱に入れていたとの事

 「そりゃあおばさん怒るよね〜」

 自分の所の自動販売機で買ってもいないペットボトルを捨てていかれたら腹が立ちますよね!

 わかります…「本当に申し訳ありませんでした。」

 でも…30本ほどのペットボトルが入っている…

    ビニール袋が家の前に置かれていたのには…

                     驚きです!

  自宅で飲んでいたペットボトルは、

 旦那さんがいつもちゃんと処理しているので…

  まさか1人で1週間に30本は、ないと思うのですが…

   家族が飲んでいるペットボトルを全て捨てにきていると思われてしまった🥲

  次男は、ずっとずっと

   「ごめんなさい…オレのせいで…ごめんなさい」と

 誤りますが…私はだんだん吐きけが…

  ペットボトルの袋を見ると

         泣けてきて泣けてきて…手が震えてきて…

    なんだか…怖くなってしまったのです。

 たまたま…旦那さんが今日は、リモートワークで

 「オレ誤りに行ってくるよ…こう言う時は、早くちゃんと謝らなければ」と言うので…

         わたしも一緒に…

  けれど…今日は、豆腐屋さんは、お休み

  自宅の玄関のチャイムを鳴らすと…

  2階の窓から顔を出したおばさん

   「お宅でしょう?あのペットボトル?」

 旦那さん

  「すみませんでした!息子が…何度かこちらのゴミ箱に自分で飲んだペットボトルを捨ててしまったようで…」

  「毎回沢山のペットボトルを捨てていくのお宅でしょう?」

 旦那さん

 「息子が何度か捨てたみたいですが…あのペットボトルは、うちのではないですね。うちのペットボトルは、全部わたしがちゃんと処理してるんで…」

 おばさんは、少し困ったように…

 「あら…そうなの…だったらうちにペットボトル戻して」

 旦那さん…

「 いや…うちの息子が迷惑かけたので今回は家の方で処理させて頂きます!

  明日息子にも謝らせに来させますので」

 わたしは、後ろで…

  「この種類のペットボトルはうちではありません…けれど息子が、すみません💦」と小さい声で繰り返すばかりで…情け無い😭私.ダメなんです…こう言う時…全くてんで役に立たないんです。

 息子よ…本当にやめて…こんな歳になって親が誤りにいくなんて…本当にありえないし…勘弁して🥲

  近所付き合い考えて…

  貴方はいいよ〜いずれは出て行くでしょう?

 でも…お父さんとお母さんずっとここにいるしかないんだよ  

  住みづらくなるのだけは、勘弁して

 息子は、

 「ペットボトル用のゴミ箱だから…

   ペットボトルは、捨てていいものだと思っていた」との事…

   なんだか…なんだかな〜ぁ

  23歳よ!頑張ってくれ〜🥲😭

 その後…旦那さんと…誰が飲んだかわからない…

 沢山のペットボトルのキャップをとり…まわりのビニールを剥がし

 ビニール袋に入れ…家の裏に置きにいった

 なんとも…言えない気分…なんとも…情け無い…

  それでなくっても長男が家に居なくなったり…5月って気が滅入っていて…自分に自信がないのに…

   かなりダメージな今日の朝のはじまりでしたが…

 

 夕食のご飯を作っていると…

  玄関のチャイムが…

   すると…豆腐屋のおばさんが…

  パンを持って立っていたのです。

  「今朝は、ごめんなさいね…食べて」

  なんとも…どうしたものか?

  よく…わからない事態に…

      私の頭の中は、ぐちゃぐちゃ…

    いったいどうしたものでしょう!  

 毎日朝…雨戸を開けるとおとうふ屋さんの大豆の煮た匂いが

 香ばしく…あーぁ幸せって思っていたのに〜

      『おとうふやさん』

       飯野まき  作

 

 大豆が沢山入った桶をのぞく…みっちゃん

 次の日…朝1番に、豆腐屋さんでお豆腐作りを見学させてもらえる事になりました。

 水につけた大豆を水と一緒にすり潰し…

 煮て、濾したら豆乳の出来上がり…

  豆乳ににがりを混ぜて…型にいれて水気をぬけばお豆腐の出来上がり…

   その他…油揚げに、厚揚げ、がんもどきが出来るまでを丁寧に描いた作品です。

 スーパーで売っているお豆腐とは、一味違う気がする…おとうふやさんのできたて豆腐

 皆さんも絵本で楽しんでみては、いかがですか?