まちがえサンタさん

f:id:torako777:20211202102554j:plain 子どものころ…私のところにくるサンタさんは、

 違うお友達の手紙を読んで…間違えたプレゼントを私宛てに届けにくるのだとばかり思っていました。

 何をお願いしても…本ばかりが届くのです。

     いつもいつも本ばかり🥲

 私が、物心ついた頃から… クリスマスの夜、父が会社から帰ってくると

「玄関の外にプレゼント置いてあったぞ…サンタきたんじゃないか」と毎年言うのです。

 玄関灯の下に置いてある包装されたプレゼントをみて「まちがえサンタさんまた本を届けて…」と…ため息をつくのでした。

 今考えると私たちにバレる事なくプレゼントを渡す事ができた…父にとって最高のひらめき💡だった事でしょう…

  でも…本だったのです。

 どんなに「モーモちゃん」が欲しいと頼んでも

  「ママレンジ」をお願いしても届くのは、

  何度もすみません💦本ばかりだったのでした。

 けれど…そのおかげなのかな?本関係の仕事についたのは…きっとうちのサンタさんの思惑だったのかと思うようにしております。

 さぁ今日のクリスマス絵本のご紹介です。

 

 『小さなスプーンおばさんのクリスマス』       アルフ・プリョイセン   作

    ビョーン・ベルイ     絵

    おおつかゆうぞう     訳

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 クリスマスの準備をする大切な日に…小さくなってしまったスプーンおばさんは、ご亭主のリュックのポケットに入って市場へ…クリスマスの買い物に出かけます。

 スプーンおばさんの茶目っ気ある行動に振り回されるご亭主…。

 とても仲の良いご夫婦の姿が…微笑ましいです。

ノルウェーのクリスマス文化がよくわかる楽しい絵本です。

 色彩がとても綺麗です。

 

 うちのまちがえサンタが『小さなスプーンおばさん』をプレゼントしてくれました。

とてもとても好きな本でした。

 スプーンおばさんシリーズは面白く…読みやすいので…機会がありましたら…一読してみてはいかがでしょうか?

素敵なものが詰まってる

 昨日は、旦那さんの用事のため…群馬の高崎へ行きました。

 高崎には、2ヶ月に1度…2時間以上かけて…行くのですが…

 ドライブがてらのお出かけを私はとっても楽しみにしています。

 車のまどから見える山並み…そして今回は、紅葉を楽しむことができ…楽しい一日でした。

 

 みなさんご存知…群馬の高崎と言えば…だるまですね。

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    いたるところだるまさんばかりです。

 高崎は、楽しいお店がいっぱいなんです。

いつも…なんとなく土産を買ってしまいます。

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帰路でいつも立ち寄る

お菓子工場

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ここでもいつも購入してしまう切れ端のお菓子

ほんとに美味しいのです。そして安いのです。

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 こんなに入っていて一袋300円なんです。ついつい3袋も購入してしまいました。

 そしてお決まりですが…横川の釜飯を購入して帰るのです。

 大変です。横川の釜飯写真を撮る前にペロリと食べてしまいました。(笑)

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器だけで失礼します。

 

 さておきまして

今日のクリスマスの絵本は…

    『クリスマスのふしぎなはこ』

  長谷川摂子  文   斉藤俊行  絵

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 クリスマスの日の朝、ぼくは縁の下に落ちていた小さなはこを見つけました。

 箱をのぞいてみると…なんと!なんと!サンタさんが見えるのです。

とても…不思議で夢がある素敵な絵本です。

 箱好きな私には、たまりません…その中からサンタさんが見えるなんてワクワクしてしまいます。

 のぞくたびにプレゼントを持ったサンタさんは、ぼくの街に近づいてくるのです。

 サンタさんを待ち望む、お子さんの思いがたくさん詰まった絵本です.

 とてもファンタジックであたたかい気持ちになる絵本です。

 きっとみなさんも箱好きになること間違いありません。(笑)

クリスマスまで指折り数えていきましょう

 12月に入りましたね〜🎄

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 今日からクリスマスまでの25日間1日1冊自宅で保存しているクリスマス絵本をご紹介していきたいと考えています。

 新しい絵本から…古い絵本まで

 お子さんへのプレゼントや甥っ子姪っ子さんやお孫さん…そしてご自分へのご褒美としてご参考となりお役にたてればと思っております。 

 初めて社会人なった私が選んだ就職先は、児童書専門店でした。私は絵本が好きで自分の中では、知らない絵本はないのでは、なんて…気持ちで入社したのですが…

 私の知っている知識など一緒にお仕事していた先輩方たちの足元にも及ばないものでした。

 自尊心はズタボロでしたが…そんな事言っている暇はありません。お客様から「このくらいの年齢の女の子でお菓子が好きな子が喜ぶ本を何冊か用意してくれ」

「男の子で電車が好きで写真が載ってる絵本を選んでほしい」

「むかし読んだんだけど…多分こんな内容で多分こんな絵が描いてあって…なんて絵本かな?」

😭

  なんて日常茶飯事…

 ともかく定番といわれる絵本を50冊ぐらい購入して読みあさった日々でした。

 どんなに勉強しても…新刊は次から次へ…それだけではありません… 全ての絵本を制覇できるわけなど絶対無理なのです。どれだけ出版されていると思いますか?(笑)

 若いってすごいですよね…あの頃の私は、ともかく負けたくない(誰に?)って思っていました。

 今なんて…利用者の方が返却された時に

「こんな絵本あるんですね〜」なんて反対に勉強させていただいています。

  話は、戻りますが…私が児童書専門店に勤めていた頃は、クリスマスの日が近づいてくるとカウンターとレジを外に出し…1日500冊以上をプレゼント包装するような時代でした。

 児童書には活気があり…お祭りみたいで

毎年12月26日の脱力感は、とてつもないものでした。

 今の時代では考えられないような時代でした。

今はゲームや携帯など電子機器がプレゼントに喜ばれる時代ですものね。

 コロナ禍で…ほんの少しだけ、児童書を見直されたようですが…

わたしが児童書専門店にいた頃のような活気があった時代は二度と来ないのでしょうか⁉️

 

 さてさて…今回は、昨年クリスマスお話会で読み聞かせさせていただき大好評だった絵本をご紹介させていただきます。

              『100人のサンタ』

       谷口智

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 100人のサンタクロースがすむまちには、いろいろなサンタがいます。

 おおきいサンタとちいさいサンタを中心に100人のサンタが力をあわせ…一年の間にクリスマスの準備をするのです。

 そして…わたしたちが楽しみにしているクリスマスは、サンタさんたちにもとくべつな日なのです⁉️

なぜかは?読んでみてください。

 とってもとっても可愛い♡クリスマス絵本です。

 お子さんと100人のサンタの数を数えたり…

 100人サンタのお仕事を調べたりして…

 読み聞かせの際「どんなサンタさんが好きだったかな?」なんて楽しめたりします。

 とても人気の高い絵本です。

刻一刻と…時はすぎる。

 昨日…図書館のクリスマスツリーを出しました。私が、図書館でクリスマスツリー🌲を出すのは、これで最後かと思うと…沢山の思いが、込み上げてきました。

 最近職場にいると…今まで自分で配置を変えた。いろいろな棚や…

  面だしにしてきたかずかずの本や

 自分で企画してきた展示…

 本当に、自分の好きなようにさせていただいていたなぁと感謝しかありません。

 棚に触れるたび絵本や読み物を開くたびに「ありがとう」が溢れ出します。

 そして…いつも私におすすめ本を聞きにきてくださる利用者の方や…私の顔を見に来たと言って、会いにきては、話しかけてくださる利用者の方々にちゃんとお知らせしなきゃいけないと思っています。

 忘れてはいけない…退職を引き止めてくださって「いつでも戻っておいで」と言ってくださる上司に「疲れた姿みてるからゆっくり休んで」と言ってくれる職場の同僚に毎日毎日感謝しながら大切に日々を過ごしています。

 そうそう…クリスマスツリーの話でしたね。話がすぐ脱線してしまう私ですが…

     気分を上げるために…

 今日こそ…自分の家のクリスマスツリーを出しましょう。

 そして…久しぶりに張り切ってお部屋にクリスマスの飾り付けをしてみましょう

 リースもクッキーも作りましょう!たぶん…私と旦那さんとイヌ、2人と1匹のクリスマスイヴだと思いますが…

  楽しんで準備をしていきたいと思います。

 ずっとずっと同じ場所で足踏みしてる暇はないのです。刻一刻と時間は、過ぎていくものだから。

 

    追伸です。まだ図書館員として…

                   そして児童書担当者として…

 大人の方が、1人で空いている時間に絵本をゆっくり選んでいるなんて…素敵です。絵本好きな方とお話しするのが好きなわたしは、「どんな本をお探しですか?」とついつい声をかけてしまいます。

 どうぞ…どんどん図書館の児童書の棚をゆっくり見て楽しんでいただきたいです。

 

 今回ご紹介するのは、可愛いく❤️

 とても気にいってしまってすぐさま購入した新刊です。

                      『チリンでんしゃ』

 大原悦子   文    村田エミコ  絵

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 大好きなおばあちゃんと動物園に行くため…お弁当と水筒とお菓子を持って電車に乗り込みます。

 トンネルに差し掛かると「チリリン」と鈴を鳴らして現れたのは、キリンの車掌さんでした。

 さっきまで一緒に乗っていた乗客は、全ていろいろな動物に変身しています。

 

 村田エミコさんの版画とても素敵です。

しっかりと動きがあって温かみがあり、とても味わい深いです。

 動物がたくさん出てくるのでお子さま達には、とても楽しい1冊かと思います。

 実は著作の大原悦子さんが甥っ子ちゃんに繰り返し語ったお話しを絵本にした、との事でした。

 甥っ子ちゃんは、とてもこのお話が大好きだったそうです。

 どの人が、どの動物に変化したか…お子さんたちと楽しめます。

 一読していただきたい絵本です。楽しいですよ♡

知らない事を知る喜び

   ポケットの中で星が騒ぐので 

   どうしてもそれが騒ぐので

       この恋は

   あきらめようと 思った

     

     『月夜にひろった氷』

         銀色夏生 f:id:torako777:20211128093954j:plain

    お見苦しい本ですみません💦

  水濡れ、カビだらけなんで、表紙は汚すぎるので…はずして写真撮りました。

      若かりし頃

 水たまりに落としてしまい…捨てる事ができなくって

 水抜きして乾かして本箱にしまったはずが、いつのまにかカビだらけ🥲

        さておき…

 夕方!イヌの散歩で歩いていたら…急に口ずさんだフレーズ…寒い北風が吹く冬の日は、ふっとこの詩を思い出します。

 学生の頃の私は、『月夜にひろった氷』を購入し、

   新宿駅から山手線に乗り込み…

   すぐさま購入した本を開くと

     ページには…

  ポケットの中で 星が揺れたので

  と1行しか書き入れていない一文のページ

    次のページを開くと

   桃色の砂糖菓子をかじりながら

        と続く

惹かれるまま…1ページ1ページ読み進んでいくと…

    ポケットの中で 星が騒ぐので

     どうしてもそれが騒ぐので

         この恋は

     あきらめようと 思った

 不意打ちでした。1ページ、1ページの一文にしてやられてしまったのか…

  気がついたら涙が止まらず…どうしたものか⁉️

 混んだ山手線で泣く若い女…怖いですよね🥲

  あきらめるような恋なんてしてもいないのに😀

 銀色夏生さんの言葉が美しく繊細で胸に深く響いてしまったのです。綺麗すぎる冷たい夜からぽろりと落ちたような言葉が、心の隙間にすっとんと落ちてしまったのです。

 大人になりきれてないわたしは、してやられてしまった。

 若き頃の恥ずかしい思い出です。

 後でNHKのみんなの歌で…

この『月夜にひろった氷』の詩に曲が付き…斉藤由貴さんが唄っているのを知った時の衝撃は「嘘でしょう?」って気持ちでいっぱいでした。

 あまりにも私が思い描いていた世界感のギャップに悲しく切ない…なんとも言えない気持ちを覚えるのでした。(笑)

 

   『世界は気になることばかり』

        五味太郎

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 世界の不思議を自分だけが見つけてしまった⁉️

 ページをめくるたびに「ぼく」だけが、他のだれも気づかないたくさんの不思議な事に気づいてしまいます。

 日々のなかに潜むおかしな出来事を見つけた喜びを感じる事ができる絵本です。

 開くたびに新しい事に気づけるので、何度でも楽しめる事間違いありません。

 ごみさんの可愛い絵と綺麗な色彩そして素敵な感覚…

 ごみさんワールドにあなたも絶対楽しめる一冊です。

気持ちがウキウキワクワクする

 久しぶりのTopsのチョコレートケーキ…です♡

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 学生の頃…父が良く買ってきてくれたTopsのチョコレートケーキ。ふっとした時食べたくなりますよね。

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 甘さひかえめのチョコクリームにクルミがサンドされているのがたまりません💦

 私…チョコレートケーキがあまり好きではないのですが…Topsのチョコレートケーキだけは、時々、無性に食べたくなるのです。♡

   あっという間に家族で完食でした。

 ついでに可愛❤️かったので息子が購入してきた、クリスマスバージョンのチロルチョコレートも一緒にご紹介です。

 パッケージが可愛いですね。

 私チロルチョコレート、中学生の頃から好きなんです。一つ一つ色々な味を試す事ができて…

 なんの味か名前は書いてあっても食べてみないと美味しいか?自分の想像していたフレーバーかわからない…自分なりの楽しみ方をしたりしています。

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 以前…イチゴプリンのチロルチョコレートが発売され包み紙がわたし好みだったので…スクラップブックにペタペタと貼り付けておいたりして😀

 私は、包み紙が可愛かったり…頂いた名刺がお洒落だったりするとなんでもスクラップブックに貼り付けています。

 息子達が小さい頃折り紙で作った物や描いた絵なども貼り付けたりして

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  汚いですね(笑)21年以上前のものです。

   両方とも自分だそうです。

 今は、彼は、25歳になります。

 まだまだ沢山あるのですが…もっと汚くなってしまっているのでお見せできないのが残念です💦

 

  そんな息子があの頃大好きだった絵本

 

   『いろいろへんないろの始まり』

     アーノルド・ローベル    作

                   まきたまつこ     訳

 

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 何度読み聞かせをしたでしょうか…😀

 灰色の世界に魔法使いがいろいろな色を吹きこんでいきます。

 青色だけの世界は、なぜかみんな悲しい気持ちになってしまいます。

 黄色だけの世界は、目がチカチカして歩くことも難しくなってしまいます。

 赤色だけの世界は、みんなイライラおこりっぽくなりけんかばかりしてしまいます。

 そこで魔法使いは、あれをチョッピリこれをチョッピリ、色を混ぜ合わせるのでした。

 色々な色を、何に塗るか決めるところが好きだった息子は、何度読み聞かせをしても、目をキラキラさせて絵を食いいるように見つめていました。

 灰色だった世界から色が付いていくなんて気持ちがウキウキワクワクしますね♡

    さすがアーノルド・ローベルです。

 今でも図書館の読み聞かせの時に使わせていただいています。

 お子さんたちの心に残る一冊です。

来年のために

 今年も残すところ約1ヶ月となりました。

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 今年の可愛い♡がまくんとかえるくんカレンダーとも…そろそろお別れになります。

    そして来年のために購入した

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 からすのパンやさんカレンダーとはらぺこあおむしカレンダーです。これまた可愛い💕

 毎年…思うのです。どんどん年が過ぎるのが、早くなっているなぁっと

 それは、歳を重ね過ぎたからですかね〜

 今まで年が明けてすぐお仕事に行っていた私ですが…

 今年いっぱいで退職するので…ボーっとしたお正月を迎えるのかな?などと思っております。

 来年からは、お財布のひもをしっかりしめなきゃ⁉️とブログに書いて自分にいい聞かせているのです。

 来年の話をしたら鬼が笑いますね☺️

 

 来年用に旦那さんが、また!がまくんとかえるくんのカレンダーを用意してくれる事を期待しているのですが…❓

   

 最近定番の絵本ばかりご紹介していたので…あべ弘士さんの新刊をご紹介させていただきます。

 あべ弘士さんの『ロボ』(シートン動物記)が、好きです。

        けれど今回は…

 

        『よあけ』

         あべ弘士

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 木の葉が赤や黄色に染まり松ぼっくりやオニグルミがたわわに実る美しい季節に、子どもの頃の私とお爺さんは、船に乗っていた。夕闇迫る中で岸辺で火を起こし森の動物のはなしをお爺さんから聞くのでした。

 そして満点の星空のしたで眠るのです。

 また早朝に起き、舟に乗り込む2人

 山の端から陽が差し込み気がつくと船は黄金色に浮かんでいる。

とても神秘的に描かれています。

ユリー・シュルヴィッツさんの『よあけ』へのリスペクトが込められた作品だそうです。

 あべ弘士さんならではの色彩で、よあけに染まる風景をとてもダイナミックに描いています。

 自然の雄大さを感じます。

どうぞあべ弘士さんのよあけに触れてみて下さい。