新年を迎える除夜の鐘
どうしても今日しかご紹介できない絵本をご紹介したく…失礼いたします☺️
除夜の鐘の由来について…
大晦日の夜に寺院の梵鐘をつく日本仏教の行事の1つだそうです。
除夜とは大晦日の夜のことを指します。1年間を、振り返り感謝の気持ちをあらわす。「除夜法要」や「除夜会」といった意味で鐘をつくそうです。
この鐘の正式名称を「梵鐘」という仏教の仏具で、梵鐘の音は苦しみや悩みを断ち切る力があるといわれています。
108回鐘をつく理由は、
1番有名な説は、人間の108個の梵脳を払うためという説です。
怒りや苦しみ、欲望などを取り払い新しい気持ちで新年を迎えるという事でした。
他には、四苦八苦を表す数や、一年を表す数などいわれています!
いろいろうんちくを並べているうちに刻一刻と時間が過ぎていきます!
今年はいろいろありがとうございました♪
来年もどうぞよろしくお願いいたします♡
皆様良いお年をお迎え下さい
今日ご紹介したかった絵本です
『じょやのかね』
とうごうなりさ
男の子が初めて大晦日の夜にお父さんと除夜の鐘をつきにいくおはなし。
版画絵本です!とても細かい作業を施した絵本です。
鐘の重み新しい年に変わる感動が絵本から伝わってきます。
皆様も除夜の鐘に耳を傾けて新しい年をお迎えください