願掛け

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皆さんご存知の大阪通天閣で有名なビリケンさんです。足の裏を擦ってあげると願いが叶うという事で…15年ぐらい前に大阪に旅行へ行った時に購入してきました。何度擦ってお願いした事でしょう💦ビリケンさんご苦労様です♡

 

子供の頃…「友達が振り返る前に階段を登りきったら楽しい事が待っている❗️」とか…「今、黄色い車が通ったら幸せになる❗️」なんて願掛けをしたりしませんでしたか?

今ではいい大人になった私ですが…この願掛けを今でも時々頭の中でブツブツ行うのです。

「信号が赤に変わる前に渡りきれたら…仕事を失敗しない」とか…(笑)

「私が渡り切るまでに踏切が閉まらなかったら…仕事が順調にこなせる」。

なーんてどんだけ仕事にストレス感じているのでしょうね(笑)何年も働いているのに💦

だけど、反面…信号が赤になってしまったり、踏切が閉まってしまった時の私のテンションの低くいこと、低いこと(笑)

本当に泣きたい気持ちになるのです。(子どもかぁ!)

今日は最悪だぁ…なんて思いながら1日が始まるのです。

けれど…ゲンキンなもので、何事もなく仕事を終えた時は、「こんな願掛けなんてあてにならない」と鼻で笑ったりしますが…少しでも何かがあった時は「やっぱりなぁ…」と思ったりするのです。

何かのせいにしたい自分の愚かな逃げ道なのだと思います。

こんな私はこの絵本のタイトルが大好きなのです。

  「クリストファーのしあわせないちにち」

         バレリー・ゴルバチョフ 作

         三原泉     訳

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数を数えるようになっただけで…全てが幸せに感じるなんて…いろんな喜びが詰まっている1冊です❤️

幸せは色々なところにあるはず…願掛けをする自信のない私にも目先を変えれば沢山の喜びがあるはず⁉️

 どうぞ皆さましあわせな1日をお過ごし下さい