もう一度見つけなきゃ
今日のおやつは、頂いた 能登 和倉温泉の温泉饅頭…しっとり…まろやかな甘さ…モチモチ
若い頃は、可愛いかった…綺麗だったなんて事は、ないのですが…
歳を重ねる度に…諦めていても、奥底の自分と戦ってしまいます。
目の下のたるみ…ほうれい線…
お出かけの際…エスカレーターに乗って不意に横の鏡に映る、油断した自分の顔!にゲンナリして
「家に帰りたい…家に帰って布団にもぐっていたい」
と思ったりとか…
お仕事していた頃…お若い方と休憩して楽しくお話しした後…
歯を磨くためトイレの鏡に映る自分の顔に驚きます。
若い方の透き通るようなシワのない肌…
その後の鏡の中の私
「ごめんなさい…調子に乗っていました。」と言って何処かの穴にでも潜りたい気分です。
歳を重ねる事は仕方ないのです…そしてそれは、素敵な事なのは、よくわかっています。
もう一度若い頃に戻り…人生をやり直しが、できると言われても…もう勘弁して下さいと言います。
同世代でもちゃんとお手入れをおこたらない綺麗な方を沢山お見うけします。
友人でもメチャクチャお金をかけている方や…自己流で努力している方が多いなか…
頑張らないとならないのに…頑張れない私は、敗者です。
奥底で戦っているといいながら…努力ができない私
頑張ってみましょうかね?
もしかしたら…ほんの少しだけ…少しだけど…取り戻せるものがあるかもしれませんね〜
明日から頑張ると言っている私に、明日はないかもしれないのです。
今日から頑張ってみます⁉️(本当?何を頑張ればいいのかな?)
早速…
貧乏な私がなけなしのヘソクリで、ヤーマンスカルプリフト電気バリブラシを購入してみました。
ともかく頑張ってみます!良い報告ができますように…(笑)
今日の絵本は、
『おじいさんのいえ』
上垣歩子 作
おじいさんは、いぬのピービラピューと長い間たびをしています。
おじいさんは、何故たびに出たのでしょう?
帰る家はないのでしょうか?
長旅で出会う可愛い動物たちや素敵なおばあさん…
おばあさんにおじいさんは、たずねました。
「ひとりで さみしくないですか?」
おばあさんは、
「いいえ…うれしいことも かなしいことも、みんな このいえでおこりました。だから ここにいれば ひとりでも さみしくないのです」
おじいさんは、はっと きがつき
もう一度…帰る場所を見つけるのです。
私は、上垣さんの優しい絵本が大好きです。
以前読んだ『すみれおばあちゃんのひみつ』もほっこりあたたかい優しい絵本でした。
胸にずっしり心にくる作品
お子さんだけではなく、大人の方にも読んでほしい絵本です。