愛した、書いた、祈った
おはようございます☀とても青空が綺麗な土曜日の朝です。
「あのね瀬戸内寂聴の『夏の終わり』と『花芯』と『白道』を借りたいんだけど」寂聴さんが亡くなった次の日に利用者の方からのリクエストをいただきました。
しかし3冊とも貸し出し中だったため…私が読んで心に残っていた。菅野須賀子(菅野すが)の伝記『遠い声』と、北原白秋と三人の妻を描いた本『ここ過ぎて』、そして、寂聴さんが人生において出会った人達のお話を描いた本『いのち』をお勧めさせていただきました。
以前お話をさせていただきました通り…私は、明治、大正時代の女性に心惹かれるのです。そして、その女性達に興味を持たせてくれたものが、紛れもなく瀬戸内寂聴さんの本なのでした。
『青鞜』何回も読みました。
『美は乱調にあり』伊藤野枝さんの話です。繰り返し何度も読みました。
『諧調は偽りなり』大杉栄さんを題材にした本です興味深かったです。
『かのこ撩乱』岡本太郎さんのお母様岡本かのこさんの伝記です。
私をどっぷりとこの時代の女性にハマらせてくださった瀬戸内寂聴さん
時代は違いますが、連合赤軍の永田洋子元死刑囚との交流の手紙の本『愛と命の淵に』では、全く興味のなかった連合赤軍についても調べる機会をいただきました。
『奇縁まんだら』は全巻購入させていただきました。いろいろな著名人の方々とお会いした時の話は、本当に興味をそそられます。
『奇縁まんだら』1冊見つからない😭
頑張って探します…残念
いろいろな方達の事を学ばせていただきました。ありがとうございました
ご冥福をお祈りします