詩にある沢山の感情と魅了
息子達は、80年代後期から90年代の映画音楽を良く聴いています。『摩天楼はバラ色に』や『マネキン』
『ボディーガード』『ニューシネマパラダイス』などなど
私の青春時代(古めかしい(笑))によく聴いていた音楽です。
ふっと心だけが若い頃に瞬間移動してしまいます。☺️
私が、若かりし頃に50年代の50sの音楽に憧れたような感じなのでしょうかね⁉️
服装や街並み…全てに興味ありました。
私は、50sのネオン看板を部屋に貼り付け、もちろん音楽は、父から借りたプラターズの『オンリーユー』『煙が目にしみる』などを聴いておりました。
塾から見える銀杏並木から溢れるオレンジの街灯を見ながら頭の中で流れる50sの音楽は、素敵な彼氏ができたらこの道を手を繋いで歩きたいなぁなんて妄想を掻き立て、勉強なんて上の空の日々を過ごしていました。
あの頃の私と同じ気持ちのようなものなのでしょうね(笑)
音楽は不思議ですね聞いていた頃の切ない気持ちや悲しい気持ち、嬉しい気持ちや楽しい気持ち、あの頃感じた感情を蘇らせてくれる力がありますね。
今日は、結婚式に流したKENNY Gなどを聴きながらゆっくりした気持ちで一日過ごしたい気分です♡
『ロシアのわらべうた』
K.チュコフスキー 編
Y.バスネツォフ 絵
田中潔 訳
チュコフスキーが集めたロシアの童歌が、リズム感ある訳で22篇収録されています。
1957年に描かれた絵がとても可愛く、色彩も良くとても魅力的な一冊です。
チュコフスキーは、子どもが大好きで、自身も子ども達に愛される人だったようです。そんなチュコフスキーは、友人の息子さんがなかなか言葉を話そうとしなかった事が気になり、1時間共に一緒の時間を過ごしました。すると息子さんは、話し始めたという逸話のある持ち主です。
おはなしが上手な方だったのでしょうね
この絵本に、もしメロディーがついていたら…子守唄に使いたい可愛らしい…もうひとつのこもりうたが私は、お気に入りです。