双子が生まれた日
うちには、3人の息子がいます!
次男三男は、双子です!
今日2月10日は…双子の23歳の誕生日です♪
おめでとう双子…🎉
ずっと昔のお話です…
男の子が、大きいお父さんと小さなお母さんと仲良くくらしていました。
ある日男の子は、「ママ…ぼく赤ちゃんを迎えに行ってくるね」とリュックにお菓子とオレンジジュースの入った水筒とハンカチとティッシュを詰めて…
出て行く小さな背中を
黙って見送る小さなお母さんでした
男の子は、公園の横の深い暗い竹藪をかき分け…大きな湖を船でわたり…
高い高い山を登って降ったところに
赤ちゃんのお家がありました。
男の子は、入り口の神様にお願いします!
「ぼくに2人の赤ちゃんをください」
すると…神さまは、小さなカギを男の子にわたします
「君がその鍵でちゃんと2人の赤ちゃんがいる部屋を開けられたら…2人のあかちゃんを君にあげよう」
赤ちゃんのお家にはたくさんたくさんの部屋があります!
色々な色のドアやいろいろな形のドアがたくさんあり…男の子は、会いたい2人の赤ちゃんの部屋がどれなのか…さっぱりわかりません
しかし…男の子にはわかります
ひとつだけ光り輝くドアが男の子に
「ここだよ…ここだよ早く迎えに来て」と囁いているのです!
男の子がカギでドアを開けたとき…2人の可愛い赤ちゃん天使は、小さいお母さんのお腹に向かって飛んでいったいっのでした!
双子が生まれた日
長男と話しながら作ったおはなしです!
長男はずっと
「ぼくが強くって勇気があったから双子を迎えに行けたけど…ぼくが2人がいいって神さまにたのんじゃったから…2人も赤ちゃん産まれちゃったんだね〜」
と少し残念そうに小学生になるまではなしていました。
ごめんね〜貴方が2人の赤ちゃんがほしいって言った事にして…
2人のお兄ちゃんになってから…貴方の苦労…母はずっとずっと見てきました。
ミルクをあげているところに電話がかかってくると
まだ…2歳半のあなたなのに…
「今赤ちゃんにミルクあげています」と出てくれましたね〜
電車で眠っていても貴方は起こされ…半分眠っている次男の手を引いて歩き「起きて…起きてよ…あぶないよ」と眠い目をこすりながら頑張ってる姿…
一年生になった弟の荷物を朝2つ持ち学校に通う貴方の優しさも…
中学生になっても心配で弟2人を下駄箱まで連れて行ったはなしも…
反抗期の双子を力で食い止めてくれた事も
母は貴方に感謝しきれないです!
23歳の双子がここまで大きくなったのは、貴方の力なしでは考えられない
今日は、双子の誕生日だけど…何故か毎年長男に感謝の日になってしまいます。
双子が欲しいなんて言ったばかりに…とあなたは、ずっとずっと思っている事でしょう…かわいそうに😢(笑)
でも…そろそろみんな…一人暮らしを考えているようなので
もう少し…家族でいられる時間大切にしましょうね
息子たちよありがとう…わたしから生まれてきてくれて…
『てぶくろがいっぱい』
フローレンス・スロボドキン 文
ルイス・スロボドキン 絵
ネッドとドニーはふたごです!
ある冬の日お父さんとお母さんが旅行にお出かけすることになり…おばあさんが2人の家に泊まりに来ました。
そんなある日ドニーがてぶくろをひとつなくしてしまったのです。
その事を知った家の近くの人たちが、
おちていた手ぶくろを次々届けてくれるのです!
そのうちに…ふたごのおうちは、手ぶくろだらけになってしまいます…
いっぱいのてぶくろ…さて?どうしたものでしょう
「あ、そうだ!」ネッドが良い事を思いつくのでした!
スロボドキン夫婦には、双子のお孫さんがいるそうです!
今日は、雪が降る予報!そして双子のおはなし…
なんて…もってこいなのでしょう…
わたしは、この絵本がだいすきです!
スロボドキン夫婦の描く作品は、とても…可愛いくって…優しい気持ちになります♪
機会がありましたら!一読してみてはいかがでしょうか?