マニアックなはなし
マニアックなおはなしです!
中身は、こんな感じです! 真ん中に毎年…今年の干支の硬貨が入っています!
500円玉の昭和62年と昭和64年が希少とされています。
理由として…発行枚数が少ないためです。
昭和62年の50円玉も60倍の値がつくものもあるそうです!
昭和61年の後期に発行された10円玉にプレミアムがついていたり…
平成23.24.25.29.30の1円玉に3000円になるプレミアムがついているそうです。(本当かな?)
まだまだ希少な硬貨はありますが…話し出すと止まらなくなるので…また何かの機会にでも!!
昨日寝る前に明日の天気は?と思い、つけたNHK。
『50年目の独白〜元連合赤軍幹部の償い〜』が放送されていました。
ダメですね〜ついつい観てしまいます!
『あさま山荘事件』50年前に起きた事件です
1972年2月19日から28日に連合赤軍5人が長野県にある河合楽器製作所の保養所…「あさま山荘」で管理人の奥さんを人質に取り、立てこもった事件ですね!
5人が逮捕される事で…あさま山荘にいきつくまでの…数々の残忍で凶悪な事件が浮き彫りになります。
昭和事件史などに必ず出てくる事件です!
モンケ(杭打ち機)に鉄の玉をぶら下げて、あさま山荘の壁に穴をあけている場面が放送されているのは有名です!
私は、若かりし頃に瀬戸内寂聴さんと連合赤軍幹部、永田洋子の往復書簡『愛と命の淵』を読んでから…一時期、いろいろ掘り下げてしまい、
とても人間がおこなう行為ではないと…かなりショックを受けました。
今日は、5年前に読んで…引き込まれた本をご紹介させていただきます。
『夜の谷を行く』
39年前連合赤軍の山岳ベースから脱走した。5年余の服役を経て今は、1人で静かに過ごしている。西田啓子…
だが…2011年に元連合赤軍最高幹部・永田洋子の死の知らせと共に、忘れてしまいたい過去が追いかけてきます。
連合赤軍を取材しているジャーナリストが現れて…
革命を夢見ていた女性たちの真実が明かされていく作品です。
架空の人物でありながら…実際の事件に基づき、綿密な調査の上、描かれたリアリティある小説です。
本当は、あの事件は、まだ…終わっていないのではないだろうか?
余韻が残る作品です…
一気に読み進めます!一読おすすめします!